地方を車で走っていると、「売り家」の看板や空き家を見かけることが増えました。
そこには、人口減少や高齢化だけでは語れない、一軒一軒それぞれの事情があります。
子どもは都会へ出て戻らない。
親は年を取り、家の管理が難しくなる。
相続、片付け、解体、名義、固定資産税――。
空き家の問題は、法律やお金だけではなく、家族の歴史や思い出とも深く結び付いています。
このシリーズでは、配達の仕事で地方を回る中で感じた風景や、自身の経験、法律の知識も交えながら、空き家と老後について考えていきます。
空き家は、特別な人だけの問題ではありません。
誰にでも起こり得る身近な問題です。
「まだ先のこと」と思える今だからこそ、一緒に考えてみませんか。
